業務改善RPA

業務改善施策でRPA推進行い、困ったことを中心にブログ化

RPAのリリースで終わりでない。むしろ次のステージの始まり

RPAのリリース後、多くの人はすぐに使わない

多くの人が利用することを想定したRPAをリリースした後、
すぐにみんなが利用するなんてことはあり得ません。

よくリリースしたら、それで終わりのように捉えられますが、
そんなことはありません。ここから、普及活動という次のステージの始まりになります。

 

よく考えてほしいのですが、今までそれなりにうまくいっていた作業の方法を
いきなり変えてくれると思いますか。

ましては得体のしれないものについて、積極的に利用するなんてことはありえないでしょう。

とくに、多くの人が利用することを想定したRPAは、その業務に関わる人を巻き込んで、取り組まないといけないことが多くなります。
(例えば、営業が行っていた作業を事務メンバーが集約してRPAで行うことにより効果があるなど)

リリースの打上げをして一区切りつけたら、翌日からは次のステージの目標に向かって取り組んでいってください。