業務改善RPA

業務改善施策でRPA推進行い、困ったことを中心にブログ化

RPAが目的になるとき成功はない

RPAは目的でない

RPAを利用する人にどのような未来を提供しようと考えるか、この本質の目的を常に意識する必要があります。

RPAのご相談を受けるとき、RPA化をすることを目的として依頼があることがありますが、それは良いものは絶対に作れない可能性が高いです。

作っても使われない可能性が高いでしょう。

 

それはなぜか。RPAを利用する人にどのような未来を提供しようと考えるか。

この本質の目的を常に意識する必要があります。

 

どのような機能でどのような部分がRPAで賄えればよいかを考え続けることで、利用価値のあるRPAが出来上がります。

 

時に、コストや期間の制約で一部機能をそぎ落とさないといけないケースもありますが、根底の目的は絶対に外さないようにすることは必ず必要となります。

 

是非意識してみて、利用価値のあるRPAの作成を目指してください。